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富士山は見る山、だけどたまに登りたくなる。

私たち夫婦は健康と趣味を兼ねて、週末は山に登っています。

お互い、スキーが趣味だったのですが、冬以外はすることがなくドライブなどをしていました。

振り返ること2012年の夏、お盆休みに富士山へ登ろう!ということになり、それから夫婦とも登山へはまっていきました。現在、百名山を50座ほど登っています。他の山もちょこちょこ登っています。

登山については、また紹介していくことにしますね。まずは、今年の最高峰、富士山からです。

富士山は本当に『二度登る馬鹿』?

最初の本格的登山、2012年の富士山チャレンジは、散々な内容でした。

須走ルートから登り、八合目で宿泊をし、夜中から頂上ご来光を目指すも、ものすごい人と風に阻まれ、九合目で断念し山小屋へ戻り、ご来光を見て帰りました。

頂上に立てなかったことを無念に思い、翌々日に早朝から吉田ルートから登りなおすという無茶登山をやり遂げました。

吉田ルートからは頂上へたどり着きましたが、着いたとたんに雷が鳴り始め、早く下りろと言われ、剣ヶ峰は諦めて雨の中トボトボと下りたのを覚えています。

 

そして2年後の2016年、7月の連休に再び富士山へ登ってきました。

いつかは剣ヶ峰と思いながらもなかなか気持ちが向かなかったのですが、連休のお天気がどこもイマイチで、富士山なら雨が降らなさそうだったというのが、登った動機でした。

今回は富士宮ルートから頂上を経て、お鉢巡りをし、御殿場ルートから宝永山経由で下りるプリンスルートを使いました。

朝4時前に水ヶ塚駐車場からタクシーに乗り、4時半ころ出発しました。

夏山登山では3時4時起きは当たり前で、できるだけ涼しいうちに登る、また天候が不安定な午後はできるだけ歩かないのが鉄則です。

無事に10時前には頂上へ登り、お鉢巡りをし、剣ヶ峰にも登頂しました。

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日本で1番高いところ!

 

 

下りの御殿場ルートは噂通り厳しく、ザレザレの道を延々と歩きました。

最後は宝永山へ登り(実際にはほとんど登りません)、火口を通って富士宮口へ戻りました。

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火口の迫力はすごいです。

宝永山だけ登るのもおすすめです。

 

三度目の富士山の感想は?

今回、ようやく剣ヶ峰に登ることができたので、当分富士山に登ることはないでしょう。

富士山は、1番高いところに登った!という達成感は強いですが、登山としては富士山ほどおもしろくない山はないのでは…というのが個人的な意見です。

でも、きっと何年か後に『今年は登る?』と言っているかもしれません。

やはり日本一の山ですから、なにか惹かれるものがあるのでしょうね。

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